昨日は、ある有名な先生の講演会に参加しました。テーマは「防衛機制と自我状態」。その内容はここでは書きません。
とにかく脱帽です。よくもまぁあの難しい話をここまでわかりやすく伝えることができること。私には奇跡のように感じるのです。

カウンセリングやセミナーで、難しいことばで述べる方がいます。
私はそんなとき、こう質問します。
「本当に頭のよい人って、難しいことを難しいことばで話す人か、やさしいことばで話す人か、どちらだと思いますか?」
たいていは「難しいことばで話す人です」と返ってきます。
私が面接官だったら、「こんな難しいことばでお客様に自社商品の説明をされたら困るな」と思います。

ちょっと話題を変えて・・・
スマートフォンを購入したとき、店員さんお応対に感動したことがあります。「私の説明では、まだ何をいわれているのかわからない点も多いと思います」。とても謙虚な姿勢に共感するのと同時に、自分の理解力が足りないわけではないのだ、と安心もしました。購入後も困ったとき、何度かお世話になっています。

この店員さんや、今日の講演の先生をみて、私も自分の話し方を見つめ直す必要があるようにいま感じています。

私もどちらかというと、「頭のいい人」とみられがちです。私が「本当に頭のよい人って、難しいことを難しいことばで語る人か、やさしいことばで語る人とどちらだと思いますか?」の質問に対して、「難しいことばで語る人です」といわれることが多い、ということは・・・私が難しいことばで話をしているのかもしれません。あるいは・・・自分のことばで話していないのかもしれません。ブログの投稿も本の紹介が多いしな・・・難しいことについてご質問をいただくだけではなく、「あなたの話はよくわからない」と直接いってもらった方が自分のタメかな、とか・・・

と自分のありかたを振り返る一日でした。