私はカウンセリングの仕事をしています。大事にしているのは、クライエントさんの気持ちではなく、自分の気持ちです。クライエントさんの話を聴いたり態度をみて自分がどう感じるか、それによってこちらの対応を決めるわけです。クライエントさんの気持ちは推測できてもわからない、だからこそお話をじっくりうかがうことを大切にするわけです。

人の気持ちを読むなんて、確かにどう考えても無理です。人はそれぞれものの考え方・見方が違うわけです。
それでも、他者の視点に立つ、あるいはビジネスでいえば顧客目線で考える、そんなヒントをみつけました。

「囚人のジレンマ」。私がこの課題に挑戦したとき、他者の視点を入れていないことに気づきました。

それでは行きます。「囚人のジレンマ」
あなたは犯罪者です。もう1人の共犯者がいますが、2人とも警察につかまってしまいました。検事は次のようにいいます。
1.2人とも黙秘するなら、どちらも懲役1年にするしかない。
2.一方、おまえだけが自白したら釈放してやろう。その代わり、黙秘した共犯者の刑は懲役10年である。
3.ただし、2人とも自白したら、懲役5年ずつだ。
 共犯者にも同じことが告げられているはずです。
 あなたは、共犯者と連絡をとれない状態ですが、黙秘か自白か、いずれを選びますか。

私の考えは明日述べます。
もしご興味のある方、まずご自身で考えてください。
私もわけがわからないところからのスタートでした。少しずつでも課題に取り組むと前に進みます。