昨日、会社でパワハラめいたことをいわれたとしても、「私は悪くない」ということを理屈の面でご説明しました。
今日は気持ちの面で説明します。気持ちがついてこないと、心から「私は悪くない」というのは難しいでしょう。
基本やることは、以下のページとまったく同じです。
http://solvour.jp/motivation/

ここで、再度強調したいのは、「怒り・嫌」という気持ちです。とくに「怒り・嫌」はネガティブな印象が強いよいで、なかなか吐き出すのが難しい人をみかけます。「怒り・嫌」は、自分を守るために大切な気持ちであるということ、そして外に向かって吐き出すエネルギーでそれを自分の内側にため込むととても苦しくなってきます。さらにいえば、うつ状態になりやすくなります。
また、「悲しみ」は自分の気持ちを受け入れてくれないのかもしれません。
2つの気持ちを「私は腹がつ・嫌だ」「私は悲しい」をチェックしてすっきりする方の気持ちを感じてください。

★怒り・嫌
古新聞を用意します。
以下のように新聞を振りおろすのであれば怒りや嫌な気持ちを吐き出します。このとき息を吐きながら、腹が立つ・嫌、という気持ちを外に向けて吐き出すことが大事です。
新聞をやぶるのであれば、少しずつでなく、「ん、もー」という気持ちを外に吐き出すように一気に破ります。
怒りを吐き出す怒りを吐き出す怒りを吐き出す怒りを吐き出す

★悲しみ
怒りですっきりしないようなら、試しに「私は悲しい」といってみてください。それで気持ちがすっきりするのなら、自分の気持ちをわかってもらえないことに悲しいのでしょう。
悲しくていいよ

★怖い
「怖い」に関しては、扱いが慎重です。安心しないと「本物の怖さ」は出にくいのと、「怖さ」を感じたままで終わると日常生活が余計に不安定になる場合がありますので、ここでは扱いません。とくにブラック企業の場合、暴力を伴う場合がありますので、怖いを扱うには慎重さが必要です。せめて「怖くていいよ」くらいにとどめてください。
カウンセリングにいらしていただくことをお勧めします。

そして最後に・・・
目の前にイスを置いて、本当につらい思いをしながらも仕事をしている自分がいると思ってください。
自分を受け入れる
この本当につらい思いをしながら仕事をしている自分(あなた)に何とことばをかけてあげますか。ねぎらいのことばだったり、楽しくなりそうなことばをかけてあげてください。
「本当につらい思いをしているのに、よくやっているね」
「たとえ誰もあなたの味方になってくれなくても、私は絶対にあなたの味方だからね」
「どんなにあなたが仕事ができない、といわれても、生きているだけで価値があるんだよ」
「会社はつらくても、せめて私と一緒のときは好きなことをして楽しもうよ」
※くれぐれも「もっとがんばれ」「もっとしっかりしろ」「やればできる」と励ましたり、あなたの上司がいうようなことばは使わないでください。

一番ぴったりくることばを探してください。
そうしたら、目の前のイスにいるあなたはどんな表情をしますか。表情が和らいだり、楽しそうだったりしたら、そっとそのあなたを抱きしめて胸の中にしまってあげてください。
自分を受け入れる