今日は、「花咲爺さん」を使ってキャリアのことを考えます。「何、またそんなくだらない昔話なんてつまらない!」という方、あるいは「人生なんて楽ありゃ苦もあるさ」なんて思っていらっしゃる方に読んでいただきたいと思います。

「花咲爺さん」の話は以下の通りです。

昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいて、犬を飼っていました。その犬が「ここ掘れワンワン」といったところを掘ると、金貨がでてきました。それを妬んだ隣のお爺さんが無理やりその犬を連れていき宝を探せようとしますが、掘るとガラクタばかりで隣のお爺さんは犬を殺してしまいます。悲しみにくれた元の飼い主のお爺さんとお婆さんは犬を引き取って庭に埋めて墓のとして木を植えたところ、短い年月で育ちました。犬が夢に出てきて臼をつくるようにいわれたので臼をつくったところお宝がでてきました。隣のお爺さんは臼を借りますが出てくるのは汚物ばかりで燃やしてしまいます。その灰をお爺さんがもらって枯れ木にまいたところ、花が咲いて、お殿様からご褒美のことばをもらいました。

こんな話です。

ここで花咲爺さんから学びたいのは、予想もしないようなアクシデントがあったとしても、偶然を受け入れてつぎのチャンスに活かしていることです。

仕事も人生も計画通りにいかないものです。計画通りいかないこと、偶然の波を活かす気持ちをもっていれば、仕事で苦境に陥ったときでも、つぎは必ず素晴らしいステージが待っていることでしょう。