頭のよさと記憶力 その3

齋藤孝「頭がいい」とは文脈力である

「頭のよさと記憶力」、今日はその最後です。

どうしたら記憶に残るか。齋藤さんは、「記憶を定着させる一番のコツは、人に語ること」と述べています。私も同感です。昨日の記事で述べたように、私は教師として自分の知識を語ってきました。だからこそ、10年以上たったいまでも、ある程度のことは覚えています。細かいことは忘れていても、必要があれば資料を見返せば、たいていのことは思い出せます。

ここで大事なのは、繰り返し丸暗記するということではありません。どうしたらわかりやすく伝えられるか、そのために自分にとって何の知識を補ったり不足している理解力を底上げできるか、何度も練り直したからこそ定着しているわけです。

仕事でも同様、わからないことがあれば、人に語る、質問するといったコミュニケーションが大切です。人に語ることで気づくこと、頭のなかで整理ができることがあります。もちろん、聞かれたことをメモをしながら整理するのもコミュニケーションで得られたことを記録に残す、という意味で重要です。

 

 

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