記憶力がない、と思うとつらいね。

マジカルナンバー7±2

「自分はなんて頭が悪いんだろう」「もっと記憶力があったらいいのに」・・・・そんな風に思っていました。そう思うとつらいです。

頭や心の構造や記憶について理解すると、少しは安心します。

1956年のことです。ジョージ・ミラーという人が「マジカルナンバー7±2」ということをいいだしました。初めて聞いたのは3年くらい前のことだと思います。「なんじゃそれ?」と思いました。いま考えると見事なネーミングです。

人間の記憶は長期間蓄える記憶と、短い時間記憶しておくようにできているのです。別の言い方をすると、必要のない記憶は覚えないようにできているわけです。人間が知った情報をすべて記憶できるようになると、脳は数分でパンクするそうです。それだけ人間の脳は効率よくできているのですね。

ミラーがいう「マジカルナンバー7±2」とは、短い時間で記憶できるのはせいぜい覚えられて7つくらい、人によって前後2つくらい、という意味です。

これを長期間蓄えるには、脳が「記憶しておいた方がいいぞ」と判断した場合です。

人間の脳は必要な情報を必要な分蓄えるようにできているわけです。覚えられないから自分の頭が悪い、と思う必要はないわけです。覚えられないことの不都合が、試験勉強や仕事で覚える必要がような人生全体で例外的なときに起こる、というだけの話です。

読んでくださっている方、ちょっとでも自信につながると、いや自分に対する否定感が減るとうれしいです。

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