記憶と感情はお隣さん

文字はあって記録は残せたものの、紙が貴重品だった時代もあるわけです。そんなとき、記録を残したいときにどうしたのか?

この本には興味深いことが書いてあります。

中世ヨーロッパでは、家系に関わるなど重大なことを記録したいとき、7歳くらいの子どもを連れてきて、よく話の内容を観察するように指示します。その直後に川に突如その子を投げ捨てます。そうすると、その子は、いつまでも記憶を忘れないでいてくれる、ということです。

何とも残酷な・・・

一度怖い思いをすれば、二度と怖い目にあいたくない、と思うのは動物が生きていく上でとても大切なことです。怖い、という感情が働くとき、人間の記憶力は高まるわけです。この記録方法はそれを利用しているわけです。

脳の構造からいうと、記憶にとても関連する箇所は「海馬」と呼ばれているところです。この「海馬」の隣にある扁桃体という部分は感情のなかでも「怖い」に反応しやすいところなのです。

感情を大切にすると記憶力も高くなるのです。

仕事のときでも一緒。「この仕事好き、嫌い」「この一緒に働いている人好き、嫌い」。嫌はあまり感じたくないでしょう。そして感じることによって記憶力は高まるし、仕事力も同時にUPします。

セミナーのお問合わせは以下まで。

http://solvour.jp/memory_seminar/

 

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