オズの魔法使い 人間は誰でも「黄金の像」、能力に恵まれた存在である

オズの魔法使い

おとといから、自分の生き方、チャンスや成功のつかみ方のような話を「ファインディング・ジョー」や「オズの魔法使い」を通じてお話ししています。

「ファインディング・ジョー」の最初のシーンは「黄金の像」の話でした。他国の侵略から守るため「黄金の像」を布などで単なる石像に変えてしまったが、あるとき本当は「黄金の像」であることに気づき、そこから英雄の旅が始まる、というものでした。

その「英雄の旅(ヒーローズ・ジャーニー)」がどのようなものであるかに関しては昨日「オズの魔法使い」の主人公ドロシーを通じて述べたとおりです。今日は、昨日に引き続き、「オズの魔法使い」を通じて、人間がとても素晴らしい能力に恵まれ、誰でも英雄になることができることについてお話しします。

今日は、ドロシーの冒険のお供でったカカシ、ブリキ男、ライオンに焦点を当てます。

カカシは藁でできています。したがって頭も藁であって脳ミソでないこと、頭が脳ミソでなければ賢くない、と思っているのが悩みです。ブリキ男は金属であるので心がない、と思っているのが悩みです。ライオンは自分がライオンのクセに勇気がないと思っているのが悩みです。

実はこれらはすべて自分の思い込みである、というのがこの物語の重要なメッセージになるわけです。

カカシはイザ、というときに知恵を使います。「西の魔女」の住みかで、軍団が押し寄せてきたとき、とっさにブリキ男の斧で縄を切ってシャンデリアを落として軍団を撃退するシーンがその象徴といえるでしょう。ブリキ男は心がないといいながら温かく優しい気持ちをもって涙を流します。その涙で体が錆びついて動かなくなるくらいです。ライオンだって「西の魔女」の住みかに侵入するとき、ロッククライミンをしながら、自分のしっぽで仲間を支えます。

本当は、自分が「できない」と思い込んでいるだけで、本当は能力に恵まれているのです。人間は単なる石像ではなく、「黄金の像」なわけです。

カカシ、ブリキ男、ライオンがドロシーとともに英雄の旅を終えたとき、「偉大な魔法使いのオズ(実は単なるどこにでもいそうなオジサン)」から認められます。カカシの知恵、ブリキ男の「広い心」。そしてオズはライオンにいいます。「危険から逃れるのは勇気がないからか?違う、知恵があるからだ、わしの故郷には英雄と呼ばれる人達がいて、年に1度の証を取り出し、パレードをするんだ、彼らの勇気も君と変わらん」。そして、オズが気球にのって魔法の国を去ろうとするとき、この3人に自分にかわって統治を引き継いでもらいます。

 

この思い込みは社会の価値観だったり、養育者や教師からのメッセージだったりするわけです。「~するべき」「~お前はたいしたことはない」「~できない」。大人になったとき、本当にそれは自分が思っていること、感じていることなのか・・・その問いに答えることが、「黄金の自分」を発見する「英雄の旅」になるわけです。 現実の生活でも自分の仕事やキャリアを進める上で、とても大切なことだと思います。

明日は、「オズの魔法使い」を使いながら、現実の社会で起こる人間関係のトラブルが、自分の心の内面の葛藤であることについて考えます。

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