影響力をもつ人ともたない人

ゴードン博士の人間関係をよくする本

昨日、ゴードン博士の「コンサルタント」の話をし、影響を与える人物になる方法についてお伝えしました。

その4つのルールについてもう一度整理しましょう。

1.まず雇われること

2.相手のもっていない情報やデータをもつこと

3.専門知識を相手に伝えるのは一度だけ

4.コンサルティングをした内容を実行するか否かは相手に任せること

この説明の後に、「いままでの人生を振りかってみましょう」と簡単なワークがついています。

「あなたに最も大きな影響を与えたのは誰ですか?」「彼らから学びたいとか、彼らのようになりたいとかあなたが思うような、どんなことを彼らは行い、言いましたか?」「あるいは、どんなことを行わず、言いませんでしたか?「あなたに影響を与えた人は、前述のような特徴をもっていたのではありませんか?」

確かにその通りです。私は高校生のころ、研究者になろうと思いました。勧めてくださったのは高校の先生ですが、何を専門にするかは余計なことはいいませんでした。そして、その先生自身がものすごい勉強家だった、それだけのことです。大学に入れば、大学の先生方は「よく勉強しているよね」「面白そうな勉強をしているね」とほめてくださるだけ。怒られもしましたが、方法上の問題や意見の食い違いの話であって、「もっと勉強しろ」といわれたわけではありません。この方がこちらのモチベーションも上がります。

もう一人、レナード・バーンスタインという人。20世紀後半の人気指揮者、というよりかは、日本では「ウェストサイド物語」というミュージカル音楽の作曲者といった方がなじみ深いかもしれません。彼はことばの名人でもあって、よくあんな難しい音楽の理論を子どもでもわかりやすくする、と思い「彼のようになりたい」という思いもあり、学者にならず教員になることを目指しました。彼の音楽に対する情熱と知識はすさまじいもので、そんな熱意に私は共感したのだと思います。いまでも、彼のテレビの講演をみて、セミナーの参考にするほどです。

 

話をゴードン博士の本に戻しましょう。こんなワークがあります。「それでは、あなたに影響を及ぼそうとしたけれど、そういう結果にいたらなかった人について思い出してみましょう。誰ですか? あなたが、その人たちから学びたくないと思ったのは、その人たちのどんな言動があったからですか。あるいは、どんな言動がなかったからですか? 前述のような影響力をもつ人の特徴が示されなかったからではありませんか?」

私の話はやめておきます。そして共通していえることは・・・「勉強しろ、勉強しろ」といい続けていた人たちです。

ぜひ、こんなワーク、ご自身でも試されると人間関係を振り返るきっかけになるでしょう。

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