ここ数日「オズの魔法使い」を取り上げました。たまたまそのヒットソング「虹の彼方」の譜面をみていたら、つぎのページに「チム・チム・チェリー」の譜面がありました。「チム・チム・チェリー」はディズニー映画「メリー・ポピンズ」で一番有名な曲です。

主人公のメリー・ポピンズは、魔法使いにして乳母です。「チム・チム・チェリー」は、そのメリーの男性の友人のバートが歌う歌です。

バートは「何でも屋」さん。あるときはミュージシャン、またあるときは画家、そしてあるときは煙突掃除人。こんな風に歌います。

「狭くて暗い穴に入るから つらい仕事だと思うだろう 煙突掃除人は幸せ者」

「煙突の穴は夢の世界への入り口 渦巻く煙が空にのぼる 煙突の中が僕たちの世界」

「昼も夜もないけれど 光と影が僕たちを誘う」

「屋根から見るロンドン すばらしい眺め」

 

いまはもう煙突なんてないから若い方はピンと来ないかもしれません。昔は暖をとるため、木を燃やしてその煙を煙突で外にだしていたのです。それを掃除するなんて、汚いところに入る嫌な仕事、ととる人もいるでしょう。それをバートのように「夢の世界の入り口」とやりがいを導く人もいるわけです。

 

「自分のやりたい仕事」「自分に合った仕事」「適職」・・・探し求めてみつかるものではありません。このバートのようにどんな仕事からでも、やりがいを見つける力がなければ、どんな仕事についてもやりがいを感じることはないでしょう。

嫌な仕事が待っているかもしれません。そしてまずやること、が先決です。