おはようございます。

先月、ブログで「人+為=偽」についてブログで書きました。「人の為」というのは「偽」で、本当は自分のためなんですね。

ドイツの哲学者ニーチェは『曙光』のなかで、こんなことをいっています。

ニーチェ『曙光』

「他人を喜ばせる 人を喜ばせることはなぜすべての喜びにまさるのか? われわれはそれによって自分自身の五十もの衝動を一度に喜ばせるからである。・・・そして心も同様である」。(茅野良男訳、ちくま学芸文庫、355ページ)。

「他人を喜ばせる」を「人の為」と置き換えます。そうすると、人の為、他人を喜ばせるのは自分のため、自分の心の満足のため、ということが明確になります。

あなたは誰のために仕事をしていますか?

会社のためですか? お客様のためですか? 家族のためですか? 自分のためですか?

会社のため、といいながら、会社が求めていない仕事をしていないでしょうか? お客様のためも同様、ついつい「余計なお世話」になっていないでしょうか? 「家族のため」といいつつご家族の方々に寄り添うことを忘れていないでしょうか?

会社にお勤めの方のなかで、他の社員に何かをして欲しいとき、「会社のため」といっていませんか、あるいは「この仕事はあなたのためだ」なんていっていませんか?

いっているのだとしたら、試しに「私のため」といいかえると気づくこともあるでしょう。この気づきが、自分に対して責任をとる、ということです。

何か偉そうなことを書きましたね。私も、会社勤めをしていたころ、ストレス状態になると残業をあえてするのを知っていてやっていました。自分が仕事をしているのをみせつけよう、という無意識の働きです。こんな残業、会社のためではなく自分のためであることはよくわかっていましたので、周囲の人から「残業代もらったら?」と声をかけていただいても、交渉するつもりはありませんでした。

 

私も「社是」で「社会貢献」なんていうことばをいまだに使っています。変更するのに、いろいろ学びたいことがあるので、少々お時間をいただきたく思います。

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