おはようございます。

神田昌典『2022 これから10年、活躍できる人の条件』(PHPビジネス新書、2012)を読みました。感動です。

いつもなら・・・ここで読んだ本を引き合いにしながら自分の考えを書きますが、今回はそんな気持ちもありません。

私はビジネス書の類はあまり読みませんでした。それでも気持ちが動くときは動きます。

どんな箇所に気持ちが動いたのか、いくつか文章をご紹介させていただいて、今日は閉じることにします。

ちょっと新しい自分に出会いつつ・・・

「古い価値観のうち、引き継ぐべきものを見極め、その上で新しい価値観を創り上げる」(135ページ)。

「・・・こうなると人を育てるのは無理だから、結局、事業を立ち上げた人が全部仕事をして、あとの人は手足のように振り回されておしまい。中間管理職は必要なく、ブレーン(頭脳)+オペレーター(手足)の集団に会社はなりがち。・・・唯一、会社が提供できることは、経験となった。・・・頭と手足しかない組織で、手足だけが残る」(141~145ページ)。

「いままでビジネスにおいては、社会性と収益性は矛盾すると思われてきた。つまり『社会に良いことをやっても、なかなか儲からない』がビジネスの常識だったのだ。しかし、このところ急速に、『社会に良いことをしなければ、儲からない』に変わってきた」(148ページ)。

「君が被災地に行ったところで、何も変わらない。だが、君は大きく変わる」(161ページ)。

「現実は、ものの見方で変わってしまう。過去からの延長で現在をとらえているか、未来のあるべき姿からの逆算で、現在をとらえているかで、違う」(175~176ページ)。

「事実を積み上げ論理的に分析し、組織を動かす戦略家でありながら、緊急時には飛び出していき、直感で結果を出していく・・・憂えているよりは、自分がリーダーであると自覚したほうが楽なのだ」(180~181ページ)。

「イン・フォメーションとは、・・・外からの情報を受け入れて、自分の中に認識を形創ることだ。それに対してエクス・フォーメーションとは・・・自分の内にある認識を、外へ形創っていく。・・・エクス・フォーメーションとは、自分が求めている世の中を創っていく」(182ページ)

「いまは再就職先がないという。しかし、それは、かえってラッキーなのだ。・・・40代のうちに、ライフワークを見出そう。起業に対する壁は限りなく低い。再就職する壁は極めて高い」(232ページ)。

「肩書は、名刺のうえにあるのではなく、あなたの頭の中にあるのだ」(240ページ)

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