なぜ悪さをするの? わからないわ

サウンド・オブ・ミュージック

おはようございます。

昨日まで自分や人とのコミュニケーションについて考えてきました。

今日と明日は、コミュニケーションの一番根が深いところに焦点を当てて、人との関わりについて考えます。

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さてさて・・・写真は映画「サウンド・オブ・ミュージック」、私が一番大好きなミュージカル映画で、私がもっているのはレーザーディスクです。

(もうレーザーディスクなんて使う人、いないだろうな)。実がもとになっています。

舞台は第二次世界大戦前のオーストリア、ザルツブルク。主人公マリアは明るく活発な修道女で、修道院では困りもの。そんななかで、オーストリア海軍のトラップ大佐で長続きする家庭教師がいない、とのことでマリアが呼ばれます。

トラップ大佐は亡き妻との間に7人の子どもがいます。トラップ一家はまるで軍艦そのもの。子どもたち全員制服を着、午前中は勉強、午後は行進、就寝時間も厳守、子どもたちは笛の合図で動く・・・

そんな子どもたちだって、本当は遊びたいし、イタズラ好き。つぎからつぎへと家庭教師にイタズラをして追い出し、マリアは12人目。彼女の服のポケットにはカエルが入るし、食事の場面ではイスにまつぼっくりがおいてあり、びっくり仰天。それでも、マリアは子どもたちを邪険にせず、温かい歓迎をしてくれた、と感謝のことばを述べます。

子どもたちだって接し方を変えます。「私のお気に入り」はとても有名な曲。雷に怯える子どもたちに、抱きしめ寄り添います。

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さて、ここからが重要な点です。トラップ大佐がウィーンへ行って留守になれば、かなり気持ちも落ち着き、外で遊んでいるときのシーン。

子どもたち:「J先生をいじめた時より楽しいや

マリア:「なぜ悪さをするの? わからないわ

子どもたち:「簡単よ」

マリア:「教えて」

子どもたち:「お父様の注意を引くため

この赤で太字になっているところに、人間関係の一番大事なことがすべて含まれているといえるでしょう。

人はどんなに不快なことでも、人と関わらないより、人と関わることを選ぶ!

このポイントが理解できれば、子どもたちの世界で、イジメがなくならない要因の一つが理解できると思います。

職場の人間関係もまったく同様です。パワハラの問題は非常に深刻です。パワハラをする側と、パワハラを受ける側の双方にとってメリットがあるのです。別のいいかたをすれば、愛情の交換の仕方に歪みがあるのです。

このカラクリを一人でも多くの方々が知ってくださると・・・イジメやパワハラやDVも減るでしょう。そして、病気になる人も減って健康な人が増えるでしょう(病院に行けば、数分でも相手をしてくれる人がいるわけです、快適な人間関係をつくる術をもっている人なら病気にならなくても人と関わることができるわけです)。

明日は、このカラクリを少しアカデミックな視点でお話しします。恐らく理解できれば、会社にお勤めの方なら、「問題社員」との関わり方もかなり工夫できるでしょう。

追記:上記の赤書きしたシーン、この後、あの超有名な「ドレミの歌」が続きます。本当にこの作品は名曲揃いですが、とくに「私のお気に入り」は「ドレミ」「すべての山を登れ」「エーデルワイス」ですね。

 

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