おはようございます。

3D、ってテレビの話ではありません。昔あるとき、ビジネスマナーの講師の方が「3D」ということばを使っていたので思い出して書くことにした次第です。

3Dとは「でも、だって、だから」。いずれも自分の気持ちを押し下げたり、人に何となく反発するようなことばです。

「この前さ、Excelのマクロでも使おうと思って本を買ったんだ、でも、難しそくて途中で読むのやめちゃった」。

「本を買ったんだ」までは勉強しようという前向きな気持ちを表現し、「でも」の後は前向きな気持ちを打ち消して「できない自分」を演出しようとしているのがご理解いただけると思います。

だって、Aさんが書類作ってくれないから、私、仕事できなかったんだよ」。

「だって」が言い訳になっている様子もご理解いただけるでしょう。Aさんが書類を作らないのなら、再度Aさんに依頼をする方法もあったでしょうし、上司に相談するなり自分で作成することもできたでしょう。Aさんと自分の能力を値引いています。

だから、私のいうとおりやらないから、あなたは失敗するのよ」

自分がいいたいことが不明瞭で相手に伝わっていなくて、いらだっている様子がご理解いただけると思います。自分がもっている考える力や表現する力と、相手の能力を値引いているわけです。自分がいった通りに相手がやってもうまくいくとは限りません、そして相手の方にとって失敗かどうかは別の話で、成功に至るまでの貴重な経験だったともいえるでしょう。

これに、もう1つ私はDがあると思っています。

どうせ、私が作った品物なんて売れないのよ」「どうせ、ウチの会社の製品なんてたいしたことないのよ」

こうした3D、4D、それとわからないような形で、自分や他の人を攻撃しているわけです。攻撃を受けた周りの人は当然不快な気持ちになるでしょうし、自分を攻撃したら自信も失うでしょうし、モチベーションだって下がるでしょう。

面接のイメージ

対処の方法は、というと、正直いうと、「でも」以外はわからないです。自分ではあまり使わないよう心がけているのと、カウンセリング中に頻繁にでてくるのが「でも」で、それ以外はあまり対策を考えたことはないです。「だって」「だから」「どうせ」についてはまた後日、お伝えします。

もし、この文章を読んでくださっているあなたが、「でも」のクセがあるとすれば、かわりに「そして」を使うとどうなるでしょうか。

私の会社員時代の成功事例を1つご紹介します。

「机の上を片付けたいんだけどでも)、時間がないんだよな」

即座に気づいた私は、いい直しました。

「机の上を片付けたい、そして時間がない」。忙しいことを言い訳にして机の上を片付けないことにすぐに気づきました。片付け終了まで10分弱。

もし人が「でも」使っていることに気づいて修正して欲しいなら・・・方法はここでは述べないことにします。カウンセリングでもかなり難しく、私も成功率はたぶん50%を切っていると思うくらいです。そして、うまくいかないな、と思ったら、さっさと手を引いて別の手を考えることにしています。

そして1つだけ申し上げることがあるとすれば・・・

あなたがいったことに対して、「でも」「だって」「だから」「どうせ」といい返されたとき、あなたが伝えたメッセージが不明確だったり命令調になっていないかどうか確認することはできると思います。

自分が発したメッセージに気づいて確認する・・・これは人と関わる上では永遠の繰り返しです。この繰り返しで、私もあなたもともに成長して、はばたいていくのです。

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