おはようございます。

あえて、今日と明日はタイトルをひらがな一文字にします。

今日は「ね」。

私はカウンセリングをするとき、「これは○○なんですよ」というクセがここ6年くらい気になっていました。自分でいっていて何か変な気がするのです。

そんななか・・・今月出版されたばかりの本、松田充弘『ビジネスで一番大切なしつもん』(日経BP社)で重要なヒントをいただきました。

松田充弘『ビジネスで一番大事なしつもん』

著書のなかでは、質問は6種類にわけられており、「ね」その一つの「命令質問」というわけです。

松田さんの説明を以下引用します。

「命令質問は、一見すると相手にといかけているようですが、実際には命令になっている質問のこと。たとえば、上司が部下に『作業が遅れているようだけど、明日までになれるんだよ?」と質問されたら、部下は『やります』と返答するしかありません。このように質問した形をした命令のことを指します」(26ページ、強調部分は引用者)。

 

これでわかりました。私はクライエントさんに命令していたのです。クライエントさんの側からすれば、カウンセラーに「ね」といわれれば、「はい」と表面では答えても、気持ちのなかでは不満がたまるでしょう。ほんのたった一言でも、ここまで気を回さないと関係性が壊れるのは目に見えています。

たとえば・・・

「○○さんは上司の指示の仕方に問題があると考えているんですよ」と相手の気持ちを確認しているつもりでも、これでは自分の解釈を押しつけていることになります。

ではどうするか、と私も考えました。

「確認させていただきます。○○さんは上司の指示の仕方に問題があると考えている、と私は理解したつもりですが、間違っていないでしょうか?」と決めつけずに確認をした方が、クライエントさんとの意志疎通もしやすくなると思います。

ということで、早速今日から「ね」をやめにして、別の方法を考えます。別の方法を考えることで、自分のコミュニケーションのあり方を見直す機会になります。

明日は「か」について考えます。

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