おはようございます。

「自分は記憶力が悪いな、頭が悪いな」・・・そんな風に思っていたらつらくないでしょうか。実は、記憶力が悪い、頭が悪いなんて思う必要はないんです。

『声に出して読みたい日本語』の著者、斎藤孝さんの方法は実に参考になります。

ankiryoku

「私は、よく喋ります。/大学で喋り、私塾で喋り、講演で喋り、番組喋り・・・ずうっと、喋り続けています。/自分では勝手に、『意味のあることを喋り続けるアスリート』を目指しています」(『暗記力』NTT出版、2010年、36ページ)。

「友人は、話を聞いてもらうためにいるようなもの。家族も、話を聞いてもらうためにいるようなもの。・・・ただ、そうしたクセを抱えた、喋る人生を送ってきた私であるからこそ、『他人に説明することを通した暗記の方法』を語れるところはあります」(36~37ページ)。

昨日のブログ「教えながら学ぶ、学びながら教える」という形で、人に何か教えるときに人は一番よく学ぶことを述べましたが、斎藤さんの考えにも共通したことを感じます。人に説明すると、自分の頭が整理されたり、知識を確認することで知識がより深く定着するところがあります。

「『案外、耳から聞いたほうが記憶に残るようだ』という経験をされている人が多いのではないでしょうか。/また、肉声で知識を語る側にとっての長所は、本人の腑に落ちるかたちで知識を再構成できることでしょう」(38ページ)。

 

面接のイメージ

これ、カウンセリングでも共通している気がします。私が黙って何もいわずにクライエントさんの話を聴いていると、ご自分で頭の整理をつけてすっきりしてお帰りになる様子をみるのが私は大好きです。

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「記憶力が悪い、あたまが悪い」と思い続けていたら、誰かに話をしませんか?

「いや、話をする人なんて周りにいないよ」という方、実は私も同じです。そして斎藤さんも同じようなときがありそうです。そんなときどうするか、明日またお話をいたします。

 

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