おはようございます。

昨日は、完全・完璧を人や自分に向けて苦しい思いをしているあなたのことを考えていて、ふと思いついたことを今日はお伝えします。

どんなことを考えたのか、というと・・・

あなたは「完璧主義なんてよくないよ」、「完全な人なんていないし、ありのままの自分でいいんだよ」なんていわれて、つらい思いをしていらっしゃるのではないかな、と思ったのです。そんなこと、人にいわれなくてもあなたが一番よくわかっているし、できないと余計に自分を責めだして、余計完璧を目指して苦しい思いをしていらっしゃるのではないか、と思ったのです。

人から完璧主義だなんて、あなたはいわれるのは嫌だと思います。

私が考えたのは、完全・完璧を点数にして100点だと考えたら、これは一つのものさし(尺度、基準)を表現しているのではないか、と考えたのです。

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そしてこのものさしが、他人がつくったものだとしたらどうでしょうか。学校のテストや会社の営業成績のようなものだと、誰か他の人がつくった基準だとわかりやすいと思います。これが学校や会社の成績と関係なく、「私は何事においても完璧であるべき」「他人も私の完璧な価値観に合わせるべき」と思っているのだとしたら、誰がそんなことをいっているのでしょうか。

そうです、あなたが幼いころ「養い親(とくに両親)」、つまり「他人」から取り入れたメッセージです「完全であれ」はあなたの考えではありません

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あなたは自分の気になところ、嫌いなところはありませんか。あるいは、人の気になるところ、嫌いなところはないですか。あるとしたら、たいていの場合、この「養い親」に対する何らかイメージです

「○○ができない自分はダメ人間だ」、「△△ができないアイツはダメ人間だ」ともしあなたが自分や他人を責め続けていたらさぞかし苦しくてたまらないでしょう。

「○○ができるまで」、「△△ができるようにさせる」として、何か自分ができたり、他人ができるようになっても、あなたの心が満ることはないでしょう。どれだけ自分や他人に完全さを求めて何かできるようになっても、あなたの苦しみは一層大きくなるだけなのです。

どうしたら楽になるでしょうか。

自分の心や頭に巣食っている「養い親」のイメージを吐き出すことです。嫌は感じれば消化して、気にならなくなります。