ソチ五輪であなたが応援する選手は誰ですか?

おはようございます。

現在ソチ五輪が話題を集めています。私は興味がないのと、テレビを自宅につないでいないので観ません。あなたがもしソチ五輪をみて応援する選手がいたとしたら、誰を応援していますか。

もしかして、「私は日本人だから日本人の選手を応援する」と思っていたら・・・何か妙な話になります。日本人だからといって、ロシアや中国に好きな選手がいたら応援すればいいし、どの選手を応援しなくても観るだけで十分楽しむことはできるでしょう。もちろん、日本人の特定の選手に自分のこだわりがあるとすれば、もちろん全然問題はないです。

あなたに私が振り返ってほしいのは、「人が応援するから自分も応援する」という視点です。自分の人生を真剣に生きようとするあなたは「そんなことはないよ」と思うかもしれません。そして、些細なことで自分に向き合って気づくことがあるとあなたの自信につながるのではないでしょうか。

ロバート・B・チャルディー二『影響力の武器』(社会行動研究会訳、誠信書房、2007年)に鋭い指摘があります。私にいわれたくないかもしれませんが、自分を信じること、自分の人生を生きることについて考える上で、とても大切だと思うので、以下引用します。

「私たちは自分の優位性を証明するために、自分と結びつきがあるスポーツチームが勝つことを望むのですが、誰に対してそれを証明しようとしているのでしょうか。もちろん、一つには自分自身に対してでしょう。ただ、同時にすべての他者に対しても証明しようとしているのだと思います。・・・たとえ表面的にでも(住居の場所など)自分と結びついた成功で自らの身を包み込むことができれば、私たちの公的な威信は高まることになるはずです」(315ページ)。

「栄光の反映に浴したいとする気持ち(栄光浴)は誰にでも多かれ少なかれありますが、あまりにその傾向が強い人たちには、何か特別な理由があるように思われます。彼らは一体、どのような人たちなのでしょうか。私の推測が間違っていなければ、彼らは単なるスポーツ熱狂者ではなく、背後にパーソナリティの脆弱さが隠されている人たちです。つまり、否定的な自己概念をもっている人びとなのです。こころの深層に、自分は価値が低い人間だという気持ちがあるため、自分自身の業績を高めて名声を得るのではなく、他者の業績との結びつきを形成し、それを強めることによって名声を得ようとしているのです」(315ページ)。

cialdini

日本人だから日本人選手や日本チームを応援する・・・どうみても誰かの価値観です。そして自分に自信がないため誰かの価値観にすがるわけです

これまでだって自分の人生を真剣に生きてきたあなた。これからだって自分の人生を思いっきり生きて欲しい。それでも細かいところまでみていくと、どこかに生きづらさを感じていませんか。

私が全力でサポートいたします。

 

 

 

 

 

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