おはようございます。

昨日は「大人にならない方が愛される」「成長しない方が愛される」の思い込みについてお伝えしました。一見すると単なる甘えにみえるかもしれませんが、実は本人は結構苦しいのです。

私の場合は、自分の能力が社会のなかでどことなく充分に発揮されていない気がしているが辛かったです。社会人としての自信がもてなかったのです。

人によっては、精神的に子どものため、大人の人たちと一緒にいることに苦痛を感じる場合もあります。このタイプだと、周りが大人だらけの会社に勤めるのはかなりつらいことになります。

この「大人にならない方が愛される」「成長しない方が愛される」の思い込み、仕組みは結構複雑なのです。以下その仕組みをあなたにお伝えするのには意味があります。非常に接するが難しいし、疲れると思います。そして彼らの心の辛さの仕組みが理解できれば、あなたも楽に、そしてこれまでよりも寛い心をもって、この思い込みの強い方々と接することができると思うからです。

baby

「大人にならない方が愛される」の思い込みをつくる親像は、子どもが成長してかわいくなくなったり、自分の手に負えなくなることを恐れるものです。親が発するいつまでもかわいい子どもでいて欲しい、というメッセージを受け取っているのです。つまり、心の奥底で、「私が成長して大人になって自立したら、両親が悲しんでしまう、両親が生き甲斐を失って死んでしまうかもしれない」と、両親を気遣っているのです。一見人に依存して何でもやってもらうようにみえて、実は人に対して気を遣いすぎて本人も気づかないくらい莫大なエネルギーを浪費しているのです。

いま、私があなたにお伝えしていることは、無意識のレベルの話ですから、まだよくピンと来ないかもしれません。それでも、1つだけわかって欲しいことは、本人も辛い、ということです。ここがわかるだけでも、いまより少しでも楽に接することができると思います。

彼らの辛さを理解した上で、ぜひ日々成長している姿をみて、率直に伝えていただきたいと思います。

未来の日本を担う若い人の成長を支える上でも、あなたのお力添えが必要です。