「大人にならない方が愛される」 極端に出る場合

おはようございます。

「大人にならない方が愛される」、について今日は3回目です。です。昨日の2回目では、実は人に依存しているようでいて、「成長して大人になると両親が悲しむ様子をみたくない」、「自分が自立したら両親が生き甲斐を失って死んでしまうのではないか」、と実は人の心の面倒をみていることをお伝えしました。

今日は最終回で、極端な例で解決する方法をお伝えします。少しでもこの思い込みに対する理解を深めていただきたいのと、解決する方法があることを知れば、あなたも「どうしようもないヤツだ」と見下す必要もなく、対等な一人の人間として接しやすくなるかな、との思いで書きます。

その「大人にならない方が愛される」の極端な例とは・・・男性にでると、小児性愛、「ロリコン」です。ここまでいかなくても、極端に年下の女性と結婚するのも、「大人にならない方が愛される」の例になります。

どういうことでしょうか? カウンセリングの方法と一緒にご説明します。

まずイスを2脚用意します。下の図の□はイスを示しています。

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片方のイスに座ってもらい、もう片方のイスに興味関心をもっている少女をイメージしてもらいます。仮に、いま男性の年齢を30歳、少女の年齢を10歳とします。よく感じた後、イスから立ち上がってもらい、別の位置から自分が座ったイスをみてもらいます。そして、こう聞きます。

「あそこにいるあなたは、何歳ですか?」

いま仮に、「13歳です」と答えたとします。13歳の少年が10歳の少女に関心をもつのは自然であり、年齢的に釣り合いがとれている状態になることはご理解いただけると思います。つまり、女性に関心を抱く心の年齢が13歳で止まって、大人にならない状態になるのがご理解いただけると思います。

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あとは、成長を阻んでいる両親に対する本当の気持ちに気づき、たとえ両親がどのように大人としての自立を妨げても、自分は大人になることを心から宣言するようにサポートします。

ちなみに、女性の場合は、面倒をみてくれる父親のような男性をパートナーに選ぶので、社会的に問題にならないだけです。

ここで私の話を少しさせてことをお許しいただきたいと思います。

私は学校の教員でした。したがって、ロリコンの問題に見事にぶつかることになります。ロリコンは「大人にならない方が愛される」の思い込みの極端な例です。したがって、この思い込みが強い人は、子どもといた方が心地よいため、教員を職業に選ぶケースが多々あるわけです。退職したからといっても守秘義務があることには変わりありませんので、退職後新聞報道されたことだけをここでは簡単に取り上げます。1つは私の同僚が盗撮です。もう一つは「事務局長」、といっても元教頭で私の元上司だった人が、事務局員であった年下の愛人にマンションを買う際、キックバックを受け取ったが発覚したことです。さらに別の不祥事が絡み付き、関連したシステム開発会社の社長が自殺をするという惨劇を知ったときは、私は半狂乱になったことがあります。40歳を過ぎ、すでに退職をした私でさえ、あれだけの思いをしたので、生徒たちはどれだけ心の傷を負ったかは、私には想像しきれないくらいのものだったでしょう。

私はこの問題で何度もカウンセリングを受けました。この気が狂うほどの憎しみの裏には感謝の気持ちがあったことに気づいたとき、気持ちがずいぶんと落ち着いたことがあります。盗撮で逮捕された元同僚は、私が病気で思うように体が動かないとき、私の仕事を肩代わりしてくれた人です。元教頭は、私の採用を決めてくれこの学校に迎える機会をくれた人です。最後のお別れのとき、「馬鹿野郎!」と怒鳴られたものの、「守ってやれなくてごめんな」ともいってくれました。

長々と私の話でごめんなさい。 たとえどんなに嫌な人であっても自分の成長を支えてくれる人だ、自分以外の人はすべて人生の師ということをお伝えしたかったのです。カウンセラーの仕事の好きなところは、クライエントさんが人生で大切なことを教えてくれる師匠のような存在であることです。

なかなかスッキリとはいかないでしょう。それでも、心のカラクリを少しでも知っていれば、楽に嫌な人、嫌な出来事とも向き合えるではないか、と思います。

もし深く心をみつめたい、という気持ちがあれば、私がサポートいたします。

http://solvour.jp/counseling/

 

 

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