おはようございます。

今日は、有名な「エビングハウスの忘却曲線」から記憶について学ぶことがあることをお伝えします。

エビングハウスの忘却曲線、とても有名です。勉強熱心のあなたなら当然ご存じかと思いますが、念のため復習しておきます。

19世紀、ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスは人間はどの程度忘れるのか、実験をしています。被験者に対して意味のない3つのアルファベットを羅列したものをたくさん覚えさせて、忘れるスピードを計ったのです。

だいたい4時間もすると半分くらいは忘れてしまうのだそうです。したがって、一度覚えた、と思ったら必ず何度か覚え直すことが大事になります。以下グラフでわかる通り、2回目、3回目では忘れにくくなります。

繰り返し覚え直すことが記憶の定着にはとても重要な意味をもってくるわけです

一回で覚えられないから、といって「自分は頭が悪い」と思い込んでいたり、「こんなことではダメだ!」と自分を責めたら効率が下がります。もし「一度で覚えるべき」なぞといってる人がいたら、「いっている人が楽をしたいからいっている」、「自分のことを考えいっているわけではない」くらいに思ってもらえれば楽になるでしょうか。

ebbinghaus

そしてもう一つ。エビングハウスは、「記憶の干渉」ということをいっています。

あなたは英語の試験の前に英単語を覚えるとき、覚えた単語がぐちゃぐちゃになって、さっぱりわからない、ということはなかったでしょうか。「記憶の干渉」とは、似たようなことを覚えたとき、前に記憶したことと混ざってしまってわけがわからなくなることを意味しています。

したがって・・・

(1)一度にたくさんのことを覚えない、じっくりゆっくり覚える

(2)覚えたことを整理する

(3)似たようなことがある場合は違いを明確にする

といった工夫が必要です。

仕事で困ったときの様子

「面倒くさい!」

そう、面倒くさいし、時間がかかるのです。そして、あなたにはできるのです。面倒くさいこと、時間がかかることを粘り強く最後まで続ける人が能力を高めることができるのです。そして、一度辞めても最初からやり直せばまた回復します。

もしあなたが「頭でわかってても面倒くさいことができない」「自分には能力がない」「一度で覚えられない自分はダメな気がする」という思いが強いようでしたら、私が全力でサポートいたします。