おはようございます。

ニーチェ『曙光』から久々に失礼します。少し難しいかもしれませんが、優秀なあなたならきっとご理解いただけると確信しております。

「一番危険な忘却。 われわれは、他人を愛することを忘れることではじめ、愛する価値のあるものを自分にもはや見出さないことでおしまいにする」(401、茅野訳、強調部は引用者)。

ニーチェ『曙光』

あなたはこれまで充分に他人を大切にしてきました。どれだけ、人のためにと思って仕事でもプライベートでも時間とエネルギーを使ってこられたことでしょうか。そんな風に人に気を遣ってばかりになると、ついつい義務感に変わっていないでしょうか。本来人と関わることは楽しいことであるのに、息苦しさを感じてしまうし、ついつい自分の気持ちより人の気持ちを優先してしまう・・・そうすると、他人の期待に答えられなくなって自分には価値がない気がしてしまう・・・

自分が価値ある人間だと思えれば、人との関わりが対等になって、再び愛情をもって人と接することができるようになるでしょう。

ニーチェがいっていることは、確かに人を乱雑に扱う人のことをいっているのかもしれません。あなたのように人を大切にする人に向けたメッセージではないかもしれません。そして、もし心にひっかかるところがあれば、あなたのなかに人を乱雑に扱う人に対する怒りの気持ちがあるのかもしれません。

ぜひあなたには、ご自分のことを大切にしていただきたいです。

もしお手伝いが必要なら、お声をかけていただきたいと思います。