おはようございます。

昨日、ふとしたことがきっかけで、グリム童話のなかの物語をいくつか読みました。いろいろ、人生や生き方について考えるヒントがあります。

そのなかでも、「ブレーメンの音楽隊」という有名な物語があります。ロバ、犬、猫、鶏が主人のもとから逃げ出してブレーメン(ドイツの都市)に行って音楽隊に入ろう、という話です。いま、会社で活躍し、これからの自分らしい人生を歩もうとしているあなた・・・当然ご存じの話だと思いますが、人生の転機という視点でみると新しい発見があるのではないでしょうか。

ロバは飼われてときは穀物の袋を水車小屋に運ぶことが仕事でした。そして、年とともに運べなくなると主人は餌をくれなくなったため、ブレーメンに行って音楽隊に入ろうと決意し、思い切って逃げ出して犬、猫、鶏の仲間をみつけます。

犬は猟犬でした。年をとって猟に出られなくなると、主人に殺されそうになり、逃げてきます。

猫は年をとってねずみを追いかけることができなくなり、主人から水に沈めて殺されそうになるところを逃げてきます。

鶏は、主人が明日来客をもてなすためにスープの材料にされることになります。今日の夜に首を切られることになって、いま鳴けるときに鳴いています。そんなときに、ロバ、犬、猫と出会い、ブレーメンに向かいます。

そんなロバ、犬、猫、鶏は旅に出て、途中で泥棒の住まいに住み着きます。

どこか、いまの時代と共通点を感じませんか?

grimm_chicken(野村訳『完訳グリム童話集2、83ページより)

会社に一度就職すれば定年まで給料をもらえる・・・そんな時代ではなくなりました。仕事ができるあなたには、そのことがよくわかっているだけ心のなかの葛藤が大きくて辛いのではないでしょうか。

ロバ、犬、猫は殺されると思って自分から逃げ出しました。人生の転機の「まさか!」会社を辞めるなんて・・・私も解雇された経験があります。否応なしでつぎの仕事を探しますから、「まさか!」の転機でつぎは活躍のステージにのぼることができます。そして、残った人から結構うらやましがられます。

鶏はどうでしょう。今晩、首を切られることがわかっているのに逃げないのです。つぎの人生(鶏生?)に挑戦することに何かためらいがあるのでしょうか。もし、いま、あなたがこの鶏と同じ状態でいるとしたら、さぞかし辛くて苦しいお気持ちでいらっしゃるのではないでしょうか。

人から「役に立たない」といわれたとき、それはあなたの人生を変えるチャンスです。そして「役に立たない」といわれるのを待っている、非常につらい状況にあるのだとしたら、飛び出すチャンスを自分でつくることができます。

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